依存している
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依存症は自分で自分の行為や考えをコントロ―ルできないので「コントロール障害」とも言われます、自己抑制ができない症状です。
物質に依存すること、他人やグループ等に依存して「それがないと生きていけない」と思ってしまいます。
タバコやアルコール等の物質依存とギャンブルやネット等の行為依存に大きく分類されます。
どちらも、過去は、個人の道徳的観念の欠如や意思の弱さが原因であると考えられてきましが、医学上の問題があることが考えられ治療が可能な精神的疾患となりました。
依存症の特徴として、衝動性があります。
「将来健康被害や経済的困窮等よくない結果をもたらす可能性があるにもかかわらず、目前の欲求を満たすことのみ衝動的になり、手っ取り早い行動を行ってしまう特性」を有しています。
物質依存の場合は、使用を中止することで痙攣などの身体的離脱症状(禁断症状とも言われます)を出現することがあります。
依存症、特にアルコール・タバコについては特定の遺伝子情報により依存化に対する耐性の強弱があると推測されています。
止めたいのに自分だけの力では止められないことがある場合は、依存症が考えられます。
さらに詳しくは、こちらのマンガをご覧下さい。
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