【アドラー心理学】マンガで分かる心療内科・精神科in池袋 第7回「嫌われても気にするな!」

マンガで分かる心療内科・精神科in池袋
「アドラー心理学編」

アドラー心理学 第1回から読みたい方はこちら。「トラウマなんて存在しない!」

第7回「嫌われても気にするな!」














制 作…「マンガで分かる心療内科・精神科 アドラー心理学編 製作委員会」

作画監督…ソウ
脚本・演出・ムダの塊…Y


◆ 解説

というわけで、いかがでしたでしょうか。
今回の話をまとめますと、

・誰に嫌われてもいい!
・君が『人のためになる』と信じることをしろ!
・大切なのは他の人の役に立っているという自己満足感!
・60点でも70点でもいいから発表しろ!

ということになります。
そういえばこれで思い出した話に、作家である中島敦が書いた「山月記」があります。
登場人物である「李徴」は、詩を作っていました。
しかし自分の詩はカンペキである!最高である!と思いたいプライドから、世間に発表することはありませんでした。
評価に晒され、批判されることを恐れたのです。
これを作中では「臆病な自尊心と尊大な羞恥心」と呼んでいます。
しかし本当であれば、世に出すことによって、色々な人の意見を受けた方がいいのです。
それによって建設的な批判は糧にし、そうでない批判は受け流し、もちろん賞賛は喜びと共に受け止める…。これこそがベストです。

でも李徴は、批判すべてを恐れ、それができなかった…。
そのためトラになってしまった、という話です。ザックリ説明しますと。

まぁ、それにしてもトラになるのって、罰としてハードすぎじゃない?
とか思うわけですが。

何にせよ、どんな作品であっても、まずはとにかく発表してしまうこと。
批判を恐れて「カンペキになるまで外に出さない」「悪口をまったく言われないレベルになってはじめて発表する」なんて考えていては、どんどん時間ばかり過ぎていきます。

画家であるピカソにしても、文豪デュマにしても、天才というのは、同時に「多作」です。
逆に言えば、多作だからこそ、多くの人の評価により成長することができ、さらに天才に近づいていけるのかもしれません。

最初からカンペキを求めすぎず「とにかく始める」「とにかく発表してしまう」ことを覚えておいてください。
幸いにも、今はネットの発達により、誰もが気軽に世界中に作品を発表することができる環境になっています。

まずはブログやサイト、SNSなどで、あなたの作品を出してみてくださいね。

そういえばその文豪デュマは、晩年に自分の過去の作品を読んで、こう言ったそうです。

「なるほど。この本は、悪くないね」

すなわち自分が書いた本であることすら忘れていたそうです。
これ、結構好きなエピソードです。

自分もいつか同じセリフを言ってみたいと思って、とにかくマンガを忘れよう忘れようと努力しています。
あ、でも忘れたときに
「なるほど。この本は、悪いね」
とか言ったらどうしよう。
…色々と切ない未来を思い描きつつ、ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

(つづく)

そして「アドラー心理学編」も、ついに最終章へ!

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ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。